バースデー…ゼリー？（笑）

ジャン♪
っていうほどのものじゃないんだけど、natuが作ったワンコ用フルーツヨーグルトゼリー(^^)
ヨーグルト部分はハチミツで甘みをつけて、フルーツの部分は桃をミキサーしたもの。
でもきっとワンコには美味しいはず！
ず～っと前（って、どれくらい前か知らないけど）からサクラの誕生日に作ろうと思ってたんだって。
本人は写真の中だけどね(´Д｀;)
だからこれは全部ハルにちょっとずつあげちゃいます（笑）

それからそれからサクラの姉妹で同じく誕生日を迎えている、るるちゃん♪
Happy Happy Birthday～♪
本当はるるちゃんにも食べてもらいたいんだけど、ちょっと遠いもんね～。
送る…ってほど大した物じゃないし～。
食べられないけど画像だけ（笑）
るるちゃんにもまた会いたいねぇ。
また宝塚あたりで会えるかな？
風邪ひかないようにしないとね(^^;)

サクラは～ま、きっとどこからか見てるでしょ（笑）
今日は一応お祝いするからね～♪



早く暖かい季節が来るといいね(´▽｀)

…そういえばこの写真、頭から何か生えている(￣m￣ )ぷっ

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サクラへ

3月24日はサクラがこの世に生を受けた日。

今日はサクラに手紙を書きます。


今から約2年半前。

あなたと私達はペットショップで出会ったね。

ショーケースの中の小さな小さなあなた。

でも身体はもう大人と同じ。

きっとペットショップで半年くらいは過ごしていたんだろうね。

お店を転々とし、いろんな人に抱かれては離されてきたのかな。

最初は私達もそんな中のひとり。

だって、natuが抱っこしてから迎えるまで1ヶ月以上かかっちゃったもんね。

すぐに決断出来なくてごめんね。

サクラが不安だったように私達も不安でいっぱいだったんだ。



2008年11月8日に家族になったあなた。

まだ迎えたばかりで顔つきが違うかな？

家族になったことがまだわからなかったかもね。

そして私達が一生懸命考えてつけた名前がサクラ。

その日からあなたはサクラになったんだよ。

生まれてから7ヶ月。

長かったね。

良く辛抱して待っていてくれたね。



それからいろんなことが初めての体験だったんだろうね。

初めての散歩。

最初は1歩も歩けなかったね。

歩き出したのはハルが居たから？

ハルのことが大好きだもんね。













いつも、いつも、いつも…本当にいつもハルにべったり。

写真を見返してみるとサクラが良い顔をしている時はいつもハルが一緒。

ハルはちょっと迷惑そうにしてたけど、まんざらでもなかったと思うよ。



ドッグランはどうだった？

サクラは他のワンコが苦手だからあまり楽しくなかったかも？

でも私達だけの時は楽しかったでしょ？

すごく楽しそうな顔をしていたもんね。



サクラが今居る場所にも思いっきり走れる場所はあるのかな？

その楽しそうな顔と一緒に思い出すのは前脚の骨折。



本当にごめんね。

足元が見えなかった私は本当に後悔の山。

辛い思いをさせちゃったね。

本当にごめん。

あの時もみんなにいっぱいいっぱい励まされたっけ。

みんなってわかる？

みんなっていうのはサクラが出会った人やワンコ、ぜ～んぶ。

それは私の出会いでもあり、サクラがくれた出会いでもあるんだよ。

ありがとう。

それから忘れてはならない最大級の出会い。

出会いというより再会かな。



それは実の姉妹、るるちゃんに会えたこと。

これは本当に奇跡だね。

偶然ブログで知り合ったるるちゃんがお父さんもお母さんも同じ、本当の本当に姉妹だったなんて。

他にも大切な出会いがあったことをどうか忘れないでね。

私も忘れないから。

サクラのことを思い出すと面白かったことばかり。



寝ている時はいつも口が半開き…。

そのちょっとだけ見えてる前歯がたまらなくかわいい。



なぜか良く頭を抱えて寝ていたね。

何か悩んでた？



白目をむいて寝ていることも良くあったっけ。



こんな変なポーズもサクラだけ。

こんな写真ばかりを載せて悪かったけど、そんなサクラにいつも笑いと元気を貰っていたんだよ。

でも私達が元気を貰ってばかりだったからサクラは元気じゃなくなっちゃったのかな…。

迎えた時のサクラは体重1.9kg。

それから寒くなるにつれてどんどん痩せてピーク時には1.4kgに。

でも暖かくなるとまた太るんだよね。



写真を見てもこんなにまん丸。

一番太った時で2.2kgだったかな。

これ以上太ったら困ると思ってフードを減らしたっけ。

でも冬になったらまた痩せちゃう。

それはハルも一緒だからあまり気にしてなかったけど、少しずつ具合が悪くなっていたのかな。

トイレも最初は8割くらいちゃんと出来ていたのにいつのまにかほとんど出来なくなっちゃった。

それももしかしたら病気のせいだったのかも。

ごめんね。

ごめんね。

気付いてあげられなくて本当にごめんね。

もっと長生きさせてあげたかった。



サクラの顔がしっかりと写った最後の写真。

服で隠れている痩せ細った身体の中ではいったい何が起こっていたの？

なんでもないって思ってた。

大丈夫だって思ってた。

あの日もすぐに元気で帰ってくるとばかり思ってた。

でも違った。

きっと辛い思いもしていたんだよね。

そしてサクラは逝ってしまった…。

本当に…本当にごめん。

今になって思う。

もっと優しくしてあげれば良かった。

もっと可愛がってあげれば良かった。

もっと抱きしめてあげればよかった。

でも、もうすべてが遅いんだね。

私達はいったいサクラに何をしてあげたんだろう。

貰ってばかりだった気がするよ。

元気をいっぱい貰った。

幸せをいっぱい貰った。

愛をいっぱい貰った。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

私達のところへ来てくれてありがとう。

サクラに一番伝えたい言葉。



この言葉は伝わるのかな？

今どこにいるのかな？



そこは暖かい？

楽しい仲間はいる？

私達にはサクラが見えないけどサクラから私達は見えるのかな？

そしてまた…いつか会える？

会いたい。

会いたい。

サクラに会いたい。

たまらなくさみしい。

家も心も隙間だらけ。

でも前に進まなきゃね。

泣いてばかりはいられない。

前へ進むよ。

でも決してサクラのことを忘れるわけじゃない。

胸の中にしまうだけ。


そろそろ行かなきゃね。

ちゃんとお別れを言うからね。


ありがとう、サクラ。

そして、さようなら。

また会う日までね。

サクラは永遠に友達であり、かけがえのない愛する家族だよ。

また…いつか…。